近頃はAV女優として活躍をする女性が増えています。
以前のダークなイメージとは違い、可愛らしい、素人のような女性が出演しているのが現状です。
彼女たちは一体どうやってAV女優になっているのでしょうか?
AVのお仕事に興味がある方、必見です。
AV女優に向いている子っているの?
人から注目を浴びるのが好き!
近頃のAV女優はアダルトビデオの撮影だけでなく、グラビアやアイドル活動、握手会など様々な活動を行っています。
メインは勿論アダルトビデオの撮影になりますが、人気があればファンが多くつき、業界でも注目されることとなります。
注目が集まれば色々なお仕事が回ってきて、時にはテレビ出演も夢ではありません。
そういったことにやりがいを感じる女性は、特に向いています。
自分を磨くのが好き!
AVのお仕事は常に人から見られているお仕事です。
更には裸になるのですから、360度全ての角度から自分を見られていると言っても過言ではありません。
そのためいつも髪の毛やお肌の手入れは入念にし、体系維持にも努めなくてはなりません。
自分磨きに時間をかけることは、必須となります。
性病の心配なくお金を稼ぎたい人!
風俗店に勤務している場合、常に性病の危険性とは隣り合わせになります。
自分自身が毎月検査をしていても、お客様がしているとは限りません。
そのため、風俗店の勤務は性病のリスクが必ずあることを覚えておかなくてはならないのです。
しかしAVの撮影では、男優も女優も性病検査が義務付けられています。
性病が発覚した際は撮影に臨めないようになっています。
近頃は性病に関して特に厳しくなり、「検査してから〇日以内の検査票を現場に持って来て」と指示をされるのです。
性病のリスクもなく、高収入を得られるのもAVのお仕事の魅力でもあります。
AV女優ってどうやったらなれるの?プロダクションの選び方
まず、AV女優とはどうやったらなれるのか?を説明します。
AV女優になるには、自分でプロダクションへ応募をするか、またはスカウトマンに頼んで自分に合っているプロダクションを決めてもらうという方法があります。
プロダクションの人間が路上で直接スカウトすることは滅多にありません。
そういう声を掛けられた場合は悪徳プロダクションや風俗店への斡旋など、様々なトラブルが考えられますので耳を傾けないようにしましょう。
プロダクションは星の数ほどあるため、正直に言うと「入ってみないと分からない」というのが本音です。
ロリ系売りの強いプロダクション、熟女に強いプロダクションなど様々ですが、自分に合う合わないがあるため入ってみないと分かりません。
仮に長身の美女がロリ系売りのプロダクションに入ったとしても、逆に目立ってお仕事がどんどん入るケースも見られるからです。
しかしながら、「それじゃあ選べないよ!」と思われることでしょう。
もし好きなAV女優がいるのなら、その女優と同じプロダクションに応募するのも一つの手です。
「〇〇ちゃんみたいになりたいです」と応募の際に言えば、プロダクション側がその熱を買ってくれることも大いに有り得ます。
もしかしたら、その憧れの女優と一緒に出演できる仕事を取ってきてくれるかもしれません。
好きな女優がいない場合は、有名な女優が多数所属するプロダクションを選ぶのもいいでしょう。
「名前を聞いたことある!」という方が複数いるなら、安心して面接に行くこともできると思います。
好きな女優もおらず、自分が何系なのかも分からない……という場合はスカウトマンに所属プロダクションを提案してもらうのもいいでしょう。
ただし、あまりAVに詳しくないスカウトマンに当たってしまうと自分のスカウトバックが高いばかり紹介してくる可能性があります。
そこがあなたにとって「合う」プロダクションならいいのですが、そうでなければお仕事をする上で支障が出てしまうので注意してください。
優良プロダクションとは、あなたの出来る、出来ないをちゃんと汲み取ってくれる、お仕事をしっかりと取ってくれるプロダクションのことを差します。
AV女優のお仕事は出来る事・出来ない事を自分で決められます。
例えばフェラはOKでもイラマチオはNGといったように指定できます。
「仕事がないから」「無理して頑張って」と言って女優の許可なしに出来ない仕事を押し付けるようなことは、絶対にあってはなりません。
そういった相手の気持ちを考えてくれない、利益だけのことを考えたプロダクションは実に悪質ですので、絶対に近寄らないようにしたいものです。
意外と知らない?AV女優のお仕事スケジュール
AVのお仕事は、残念ながら好きな時に好きなだけ働けるというものではありません。
撮影には現場のスタッフや監督、スタジオのレンタル代なども発生するため、あらかじめ撮影予定日を決めておかなくてはならないのです。
スタジオの空き状況などもあるため、撮影日を自由に選べることはありません。
「この予定でどうですか」と候補日をいくつか出されて、その中から自分が空いている日にちを選んでいくというパターンがほとんどです。
メーカーによっては候補日が一日しか設けられていないこともあります。
もちろん、マネージャーに「この日は空いていないから仕事を入れないで」や「普段働いているから休みの日だけ撮影を入れて欲しい」と調整してもらうことは可能です。
AV女優は一つのメーカーと専属契約を交わして活動する単体女優と、専属契約を交わさずに活動する企画女優と二つに分かれます。
単体女優の場合は、アダルトビデオが専属契約を交わしたメーカーから月に一本のみの発売となるため、撮影日は月に一回のみとなります。
しかしながら企画女優はどこのメーカーとも専属契約を交わしていないため、様々なメーカーの作品に出演することが出来ます。
売れっ子になればなるほどいろメーカーから声が掛かり、撮影する日数が多くなります。
そこでイベントなども行えば、更に稼働時間は増えるでしょう。
これは個人差があるため、具体的な数字を出せるものではありませんが、売れっ子企画女優は月に20日以上撮影していることもザラです。
私もかつてAV女優として活動しており、単体女優も企画女優も、どちらも経験しました。
企画女優の時に、撮影現場が7日連続で続いたこともあります。
もちろんそれが毎月毎月ではないのですが、お仕事が立て込んだときはそういったスケジュールになることもあります。
アダルトビデオの撮影は絡み(業界用語で本番行為を指す)だけをしたらハイおしまい、ではありません。
イメージシーンの撮影やドラマシーンなども撮影し、そこで更に絡みのシーンを撮影するのです。
シーンごとに衣装やメイク、髪型なども変えるために一日の拘束時間は必然的に長くなります。
特に単体女優であると、自分一人が主役となってアダルトビデオを一本作り上げるため、撮るシーンの数や時間は長くなります。
もちろん企画女優でもそういった単体作品は多くあるのですが、他の女優が出演しているオムニバスものの撮影に呼ばれれば、撮影時間は単体作品に比べてやや短めになります。
実際に応募してみよう!AV女優にまつわる応募のあれこれ
ここまで読んで、AV女優のお仕事に興味が湧きましたか?
では、皆さんが気になる、AVプロダクションに応募する際の疑問にお答えします。
プロダクションの面接では何を聞かれるの?
プロダクションに登録する前にまず、面接があります。
とは言っても、実際に就職するような堅苦しい面接ではないので安心してください。
あなたの出身地や趣味や特技、かつてやっていた習い事や部活、そして性についての質問が書かれたプロフィールシートが手渡されます。
一通り書き終わったら、プロダクションのマネージャーはそれに目を通します。
性についての質問は、アダルトビデオに出演する以上、性にどのくらいの興味を持っているか、経験はどのくらいあるのか?などをはかるバロメーターとなります。
これはAVの仕事をする上で非常に重要な項目となります。
また、趣味や特技、出身地、部活などを書かせる理由はメーカーに営業をする際に必要となるからです。
例えば新体操を10年以上やっていて体がとても柔らかいなら、「アクロバティックな体位ができるかもしれない」とメーカーが期待を寄せるからです。
そこからお仕事がくるケースもよくあります。
また、月にどのくらいお仕事をしたいか、副業としてやりたいのか、普段はどんな仕事をしているのかなども聞かれます。
もしAV女優一本で頑張りたいのならその熱意を伝える必要がありますし、本業があるなら正直に言いましょう。
もし土日しか空いていないのなら、スケジュールに合わせた仕事を取ってくるのがマネージャーの仕事であるからです。
身分証って必要なの?
風俗やキャバクラと同様、顔つきの身分証が必要です。
更にAVの世界は身分証チェックをより厳しく行っているため、メーカーのほとんどが身分証持参の上で撮影現場に入る事をお願いしています。
そのため、身分証は必要不可欠です。
身分証のない女性はプロダクションにも所属できませんので、気を付けて下さい。
AV女優についてのまとめ
AV女優への興味は更に湧きましたでしょうか?
見られるお仕事のため美意識も上がり、自分磨きをしながら高収入をゲットできるのがAV女優というお仕事です。
やりがいがありますし、一つの作品を作り上げる達成感が得られます。
興味のある方は、勇気をもってぜひその一歩を踏み出してみて下さい。
収入以外にも、色々な経験が得られる素敵な業界ですよ!